(前回のあらすじ)
お昼寝中に突如現れた罪悪感。リフレーミングとU理論を活用してその罪悪感と徹底的に対峙した私は、幼少期から洗脳され続けていたことに気づき、覚悟を持った決断によってその洗脳から解き放たれた。そして無事に、罪悪感を感じることなくお昼寝することに成功したのだったが、、、
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私は何とか洗脳から抜け出した。
とんだ茶番だと笑って読んでいた読者も多かろう。
ただ忘れないでほしい。
この世界で生きている限り、必ず何かの固定概念に縛られていることを。
人の目を気にしてしまう。
他人と自分を比べてしまう。
感情を表に出せない。
その裏にはいつだって 、いつの間にか刷り込まれた固定概念があるし、そこからきている恐怖がある。気付かぬ間に人は、恐怖を避けるための人生選択をするようになっている。
他人と自分を比べてしまう人。
その人はもしかすると、他人より劣っている自分には価値がなく、そんな自分は誰からも必要とされないという固定概念に縛られているかもしれない。そこから、他人に負けることに恐怖を感じるようになり、他人に勝つための行動選択をさせられるようになってしまった。
実に単調な人生だ。
選んでいるつもりが、実は選ばされている。
恐怖への回避行動をとらされているだけにすぎない。
この機会に一度、自分に問うてほしい。
本当に自分らしく生きられているか?
恐怖に駆られ、回避するための人生にしてはいないか?
大事なのは一歩引いてみることだ。
一歩踏み出せない、怖い、罪悪感がある。
そういった時には一歩引いて見て、自分が縛られているかもしれない固定概念と、無意識のうちに持っている恐怖を探してみてほしい。
それが見えたら後は決断だ。
固定概念に縛られて生きるのも、それを解いて自分らしく生きるのも、別にどっちがいいなんてない。別にどっちでもいい。
自分がどう生きたいか。
意志決定するだけだ。
そして、自分らしく生きる道を選んだ人へ最後に一言。
戦いはまだ始まったばかりだ。
おしまい。
※「U理論使ってないじゃん!題名詐欺だ!」という方へ、素直にごめんなさいm(__)m